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4/4 皆既月食の天気は? [2015年4月4日皆既日食]

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ちょっと気になってきました。
4月4日、皆既月食当日の天気が。

今日のYahoo!天気でチェックすると、雨!
どういうことですか、これは。
どうしてこうタイミングよく、土曜日だけ雨なんですか!

せっかくの皆既月食が、これじゃあ見えないじゃないか!
ちょっと待てよ。
と天に向かっていっても仕方ないのですが。


スクリーンショット 2015-03-30 22.16.56.png



こんな天気予報を見たら、
嘆かずにはおれません。

つい数日前のウェザーニューズの報告では
「バッチリ」ってことだったのに、

今日のこの予報が当たっていれば、
まことに残念なコトになります。

非常にマズいです。
ショックを隠せません。

とりあえず、雲のちょっとの隙間からでも見られたらよいのですが、
雨っていうなら、それもムリでしょう。

仕方ないですね。
天気が前か後ろにずれることを願いましょう。

一応、見えなくても以下のようなタイムテーブルで
皆既月食は起こります。

スクリーンショット 2015-03-30 22.26.38.png




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皆既月食の撮影 [2015年4月4日皆既日食]

bluebelt.jpg


星空を撮影するのはむずかしいです。
それなりの機材がなければ、
肉眼で見たときの感動を捉えるのもむずかしい。

いや、それ以上に、肉眼では見えない星を写真に収めるなんて
技術もなければムリ。

でも、月はデカイですから
目で見た感動をそのまま、というのは難しくても、皆既月食の記録とか、
記憶に残すためのものってことなら十分スマホでも撮影できます


スマホで皆既月食を撮ってみよう


まず、スマホで撮るのがむずかしい理由は
露出やシャッター速度が自由に設定できないことです。

でも、これを逆手に取るのです。
露出やシャッター速度をうまく“誘導”して、
月の明るさに対応させれば良いのです。

たとえばiPhoneのiOS7の場合。

明るい場所を背景に画面を長押しして「AF/AEロック」すると、
あまり光を取り入れなくてもよい」モードをキープできます。

この状態で月に向けてシャッターを押すと、
明るくつぶれずに撮影できます。
高機能のカメラアプリを使うなどの方法もあります。

皆既月食を大きく写すには、
アダプタ付きの双眼鏡や専用レンズを使うといった方法がありますが、
露出をうまく調整できればサイズはそれほど気にならないかもしれません。

あとは手ブレ。
携帯用の三脚とかスタンドがあれば、問題は解決!

三脚は大げさ!っと思うなら、こういう普段使いができるものも流用できます。


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デジタルカメラで皆既月食を撮ってみよう


コンパクトデジカメで撮影するときは、
ついオート設定でパシャッとやりがちです。

ここは、フラッシュ禁止にして夜景モード
マニュアルモードに設定しましょう。

マニュアルモードにしてシャッター速度を速く設定すると
月の明るさを抑えることができます。
皆既中の暗い月は、長めの露出で撮影します。

オートモードしかない機種の場合は、
手前に明るい風景、例えば街の明かりを入れて自動的に露出を短くすると、
きれいな皆既月食ショットが撮れるかもしれません。

望遠レンズや望遠鏡を取り付けて皆既月食を大きく写すなら、
デジタル一眼レフやミラーレスカメラを三脚に載せて撮りましょう。


機材がなくても何とかなる!


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とにかく、月や月食をきれいに撮影するコツは、
露出やシャッター速度などを調整して、取り入れる月の光の量を上手に抑えることです。

部分食の時は、どうしてもコントラストがむずかしいので明るくつぶれやすいのです。
あまり光を取り入れないように気をつけましょう。

反対に、皆既食の時は暗すぎてうまく写らないので、
たくさん光を取り入れるようにしてください。

それだけ気をつければ、スマホでもきれいな皆既月食の写真が撮影できるでしょう。
ぜひ挑戦してみてください。






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4月4日の皆既月食とは [2015年4月4日皆既日食]

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昨年2014年の10月8日、約1時間の皆既月食を
全国各地で見ることができました。

天候もまずまず、1時間ということもあって、
皆既月食を見た人は多かったと思います。

しかし今回4月4日の皆既月食には、
そんな余裕はありません
ショートヴァージョンですから。


12分間の天体ショー


19時14分:東の空に昇った満月が、下側から徐々に欠け始めます。
20時54分:月全体が完全に隠れます。
21時0分 :最大食。
21時6分 :左側から明るくなります。
22時45分:もとの満月に戻ります。





皆既月食が見られるのはたったの12分です。
今回の皆既月食は、皆既食の継続時間がとても短いのです。

うかうかしていたら終わってしまうので、
見逃さないよう気をつけてください。

月食は、月が見える場所であればどこでも同時に起こります。
日食のように観察地によって時刻が変わるということはなく、
全国どこでも同じ時刻に始まって終わります。

そして、月食を見るためには特別な準備は何もいりません。
晴れていれば、南東の空が見えるところなら自宅や外出先からでも、
早起きも夜ふかしもせず気軽に眺めることができます。

月が欠けて、赤く染まっていく様子が、肉眼で見られます。



月食時間の長短はなぜ起こるのか



まず、月食が起こる理由。

それは、太陽に照らされた地球の後ろ側(夜の方向)に伸びる地球の影に、
地球のまわりを回る月が入るからです。

このとき太陽‐地球‐月は一直線に並んでいるので、
月食は必ず満月のタイミングで起こります。

地球の影の見かけの直径は、月3個分ほどです。
この影の中に月が全部入ってしまう状態を「皆既食」と呼びます。




で、皆既月食の時間の長短がなぜ起こるかと言うと、
月が地球の影の中心に近いところを通れば、皆既状態が長く続き、
端の方を通れば、短くなるってことなんですね。

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今回4月4日の皆既月食では月が地球の影の端近くを通るので、
皆既の継続時間は12分間とショートヴァージョンになるという訳です。



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